衛生アピールでたすきつなぐ/労基署など5団体
労働衛生週間で駅伝
全国労働衛生週間にちなむ宮古地区労働安全衛生アピール駅伝は1日、平良地方合同庁舎を発着点に市内7・4㌔を15区間に分けて延べ75人がたすきをつなぎ、同週間をアピールした。
労働基準協会宮古支部(友利寛忠支部長)、建設業労働災害防止協会宮古分会(豊見山景順分会長)、港湾貨物運送事業労働災害防止協会宮古支部(塩川博司支部長)、陸上貨物運送事業労働災害防止協会宮古分会(奥濱貞夫分会長)の共催で行われ、宮古労働基準監督署(立岡成敏署長)が後援した。
友利支部長は開会式で「衛生週間がスタートした。普段の運動不足を解消しながら週間をアピールして走ってください」とあいさつした。
立岡署長は「健康管理がメーン。無理をせずに走り爽やかな汗をかいてください」と激励した。
豊見山分会長、塩川支部長、奥濱分会長の走者宣誓に続き、全員が体操で体をほぐした後、スタートした。
同週間は1日から7日まで「見逃すな 心と体のSOS みんなでつくる健康職場」を今年のスローガンに掲げ、働く市との健康の確保・増進を図り、快適に働くことができる職場づくりに取り組むことが目的。