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政治・行政
2011年10月5日(水)9:00

来年の記念式典出席を/室蘭市開港140年・市制施行90周年

青山市長が下地市長に要請


下地市長(右手前から2人目)に来年の記念式典出席を要請する青山市長(左)と室蘭市の本野泰伸秘書課長(左から2人目)=4日、市長室

下地市長(右手前から2人目)に来年の記念式典出席を要請する青山市長(左)と室蘭市の本野泰伸秘書課長(左から2人目)=4日、市長室

 宮古島市の交流都市である北海道室蘭市の青山剛市長が4日に来島し、下地敏彦市長を表敬訪問。来年7月に開催する、室蘭市開港140年・市制施行90周年記念式典への出席を要請した。


 1872年に室蘭港が開港、1922年に市制施行した室蘭市は、98年に当時の平良市と交流都市締結を行っている。相互に交流団の派遣を行っていて、10年1月には池間小学校の児童らが室蘭を、同7月には室蘭市立喜門岱小学校の児童らが宮古島を訪れている。

 市長室を訪れた青山市長は来年7月27日に記念式典を行うことを報告し「ぜひ来てもらって式典を盛り上げてほしい」と出席を要請した。

 今後は行政だけでなく市民レベルでの交流を深めたい考えを示した青山市長に対し、下地市長も「これまでの(宮古島市の)役所の対応は不十分だったと感じていた。これからはしかりと交流を行っていきたい」と応えた。

 青山市長はきょう5日、10年に喜門岱小学校の児童と交流した狩俣小学校と池間小学校を訪問する。


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