14チームが代表推薦校に/管打楽器コンテスト
42チームがアンサンブル披露
第10回宮古地区管打楽器コンテストアンサンブル部門が29日、マティダ市民劇場で行われた。小、中、高校から42チームが出場して管打楽器演奏を披露。審査の結果、14チームが代表推薦校に選ばれた。
コンテストは、A、Bと二つのパートに分けて行われた。
児童生徒たちは同じチームのメンバーと息を合わせて合奏。日ごろの練習の成果を発揮して会場に管打楽器の音を響かせた。
会場には父母ら関係者が詰め掛けて児童生徒の演奏に聞き入った。演奏ごとに大きな拍手を送って日ごろの演奏活動をたたえ、さらなる活躍に期待を込めた。
審査の結果、小学校の部に出場したチームはすべて金賞、中学校の部はAパートの金賞が13、Bパート金賞は5チームだった。高校の部は5チームがAパートで金賞を受賞した。
代表推薦校に選ばれたチームと曲名は次の通り。
【小学校の部】平良第一小学校金管八重奏「ティーチ ティール」▽同校金管八重奏「琉球伝説」▽南小学校金管八重奏「ガーシュイン エアー」▽同校金管十重奏「クラップス ゴールド」▽東小学校金管八重奏「2つのニグロスピリチュアルより」▽同校金管八重奏「2つのニグロスピリチュアルより」
【中学校の部】平良中学校打楽器六重奏「祝典とコラール」▽同校サクソフォン四重奏「故郷の空 in Swing」▽北中学校打楽器六重奏「ジャグラー」▽同校木管三重奏「詩曲」▽下地中学校金管八重奏「テレプシコーレ舞曲集より」▽同校木管十重奏「6つの小さな前奏曲」
【高校の部】宮古高校サクソフォン八重奏「サクソフォン八重奏曲」▽同校フルート六重奏「Brindavan」