社会・全般
2011年11月5日(土)9:00
組織運営に支援求める
与那覇会長(関西郷友会)が市長表敬
きょう5日に本番を迎える「生まり島・ミャーク大会」に参加する関西宮古郷友会(与那覇信吉会長)のメンバーが4日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね大会参加への期待を述べた。
与那覇会長は「大会を楽しみにしている。また、大会パレードに向けて会のメンバーで打ち合わせを行い良い大会にしたい」と述べた。
また、郷友会の組織運営について与那覇会長は「一世の高齢化によりこれまで運営費としていた寄付金がなかなか集まらない。ふるさと納税や宮古の物産のPRなど、会としても宮古のために取り組むので会の運営に対する市の支援と協力をお願いしたい」と要望した。
これに対して下地市長は「ほかの郷友会もあり、今すぐに返事はできないが組織運営が大変だということは分かったので前向きに検討したい」と述べた。