スポーツ
2011年11月27日(日)9:00
「金メダル持ち帰る」/宮古特別支援学校
45人が体育大会に出発
県特別支援学校体育大会がきょう27日、うるま市の具志川総合グラウンドで開催される。宮古特別支援学校からは中等部、高等部の生徒45人が出場し、上位入賞を目指す。26日には宮古空港で出発式を実施。生徒は「金メダルを宮古島に持ち帰る」と決意を話した。
この大会は、県内各地の特別支援学校の生徒が陸上競技の各種目で競う。宮古の生徒はトラック、フィールドの各種目に出場する。
父母ら関係者が見守る中で行われた出発式では、生徒を代表して高等部3年の与古田康友君が「体育の先生や父母の皆さんに対する感謝の気持ちを忘れず、あすの本番で力を発揮し、金メダルを持ち帰りたい」と力強い決意を話した。
伊波満校長は「昨年と同様にたくさんのメダルを取ることを期待している。元気で明るいあいさつを心掛けて頑張ってください」と生徒たちを激励した。