「ばっしらいん」で174人交流/南部忠平杯
きょう交歓ゲーム
第24回南部忠平杯グラウンド・ゴルフ宮古島大会(主催・宮古島市)の協賛行事「ばっしらいん大会」が3日、カママ嶺公園で行われた。南部忠平杯に島外から出場する174人の選手が参加し、難コースのグラウンドゴルフで交流を深めた。きょう4日の本番は市陸上競技場で交歓ゲームを行い、島内外446人が出場して練習の成果を競う。
ばっしらいん大会は午前9時30分に開会。岩手から20人、秋田から13人、埼玉から8人、福岡から7人が出場し、沖縄本島と石垣島の出場者と腕を競った。
急斜面の多い難コースに出場者は四苦八苦。それでも日々の練習で磨いた技術を使って攻略に挑んだ。
同じ組のメンバーとの会話も弾み、各地から集まった仲間とプレーをしながら談笑。各ホールで「ナイスショット」の声も飛び交うなど最後まで盛況だった。
大会本番の交歓ゲームはきょう4日の午前8時30分から開会式を行い、同9時30分からゲームを開始する。
大会には県外から56人、沖縄本島と石垣市から計147人、地元宮古島市からは243人が出場する。
競技終了後は、午後6時30分からホテルアトールエメラルド宮古島で表彰式とふれあいパーティーが開催される。