がんずううやき
2011年12月20日(火)23:00
砂川 勝栄さん(82歳)(上野字上野)
「晩酌が力の源」
1929(昭和4)年11月26日生まれ
農業一筋の人生を歩んできた満足感が、笑顔に表れる砂川さん。物心付いたときから、親の手伝いで農業に携わってきた。今まで仕事を休んだことがなく、風邪を引いたことがないのが自慢。毎日、日が暮れるまでサトウキビの手入れや、葉タバコを植えるために畑を耕している。「畑仕事は楽しくてしょうがないね。毎日、汗を流して気持ちいいよ」と語る。
健康の秘訣は毎晩の晩酌とゲートボール。酒は少なくともコップ3杯は飲む。
ゲートボールは友だちとわいわいがやがやと、楽しくゲームをすることが体に良いという。「酒は昔から好きで、ゲートボールは友だちに誘われて始めた。心身ともにまだまだ若いですよ」と話す。
子どもが大好きで近所の子どもたちを、自分の子どものように接する。近所の人たちからも慕われていて、その姿に誠実な人柄がにじみ出る。
子ども7人、孫13人、ひ孫4人。