がんずううやき
2012年1月25日(水)22:30
狩俣 重吉さん(82歳)(平良字狩俣)
「趣味は三味線」
1929(昭和4)年3月25日生まれ
「今年もサトウキビは大きく育ってくれた。収穫はダンプカー20台分ぐらいかね」と笑みをこぼす狩俣さん。製糖期には身内や付き合いの長い友人に手伝ってもらい、朝から晩までキビ倒しに精を出す日々を送っている。昼食をみんなで食べるのが楽しみの一つだ。
仕事が終わり帰宅すると、日課ともいえる晩酌をする。大好物のイラブチャーの刺身と、大好きな泡盛で日頃の疲れを癒やす。
楽しみはゲートボール。週2回、友達と真剣勝負をして汗を流している。「ゲートボールは勝っても負けても面白い。仕事の話や思い出とかの話もできて気分が爽やかになるさ」と語る。
趣味は三味線。酒がはいると三味線を弾きながら気持ちよく歌ったり、おばあが「老人会」に出掛けたりすると、寂しくて気をまぎらわすために弾くという。「今日も酒を飲みながら三味線を弾こうかね」と笑った。
子ども7人、孫14人、ひ孫2人。