スポーツ
2012年2月15日(水)9:00
岸田、平野両投手が泡盛貯蔵/オリックス
木札に「日本一」記す
オリックス・バファローズの平野佳寿、岸田護両投手がキャンプ休日の14日、多良川蔵元を訪れ、それぞれが貯蔵酒の14升壺(約25㍑)を同蔵元敷地内の洞窟「ウィピャーウプウス蔵」に貯蔵した。
壺に掛ける木札に岸田投手は「オリックス・バファローズ日本一」、平野投手は「健康第一、安全第一そして優勝」と記した。
仰木彬元監督(故人)が貯蔵した泡盛の古酒を味わった岸田投手は「貴重なお酒を飲ませてもらった。今年は目標の日本一になり、ここで勝利の酒を味わいたい」。平野投手は「毎年ここに来られるようように頑張りたい」と話した。
オリックスの泡盛壺貯蔵は、リーグ優勝した1995年の翌年2月に、仰木元監督が14升壺を貯蔵したのが始まり。その後、選手や球団関係者が貯蔵し、今回で壺は8本目になる。