社会・全般
2012年2月16日(木)9:00
収益金を社協に贈呈/福祉資金協力チャリティー
活動費に役立てて
1月15日にマティダ市民劇場で行われた「第15回宮古島市社会福祉資金協力 芸能チャリティー公演」(主催・同実行委員会、市社会福祉協議会)の収益金贈呈式が15日、平良老人福祉センターで行われた。実行委員会の与那覇寛仁委員長から収益金56万4000円の目録が社会福祉協議会の川満省三会長に贈られた。
今年のチャリティー公演には、15団体、約300人が参加し、日ごろからけいこを重ねている踊りや音楽などを披露。会場は大勢の観客でにぎわった。
贈呈式では与那覇委員長は「収益の一部が活動資金として福祉に役立ててもらいたいとの思いで開催している。その思いをくみ取って役立ててほしい」と述べた。
目録を受け取った川満会長は「社協の各支所で有効に活用し、地域福祉の資金としたい。実行委員会の皆さんには心から礼を言いたい」と語った。