社会・全般
2012年2月21日(火)9:00
宮古病院に感謝状/8000回空輸謝恩会
離島の急患搬送に貢献
【那覇支社】緊急患者8000回空輸謝恩会(主催・県離島振興協議会、鹿児島県市町村総合事務組合)が17日、那覇市の自治会館で開かれ、離島の急患搬送に貢献のあった陸上自衛隊第15旅団第15飛行隊と同搬送協力9病院、那覇市消防本部に感謝状が贈られた。宮古病院を代表して安谷屋正明病院長が感謝状を受け取った。
同謝恩会は、沖縄、鹿児島の離島からの自衛隊機による急患空輸が8000回を超えたことに伴い、県離島振興協議会(会長・外間守吉与那国町長)が主体となって開いたもの。
自衛隊、消防のほか、添乗当番病院として協力貢献のあった9病院に感謝状が贈られた。同病院は離島の救急患者要請に昼夜を問わず輪番体制で対応し、離島住民の人命救助と民生安定に尽力した功績が高く評価された。