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2010年8月16日(月)14:45
「興南がんばれー」川満投手の母校で球児ら声援/下地小
全国高校野球選手権大会の2回戦、興南対明徳義塾が行われた15日、興南の川満昂弥投手の母校、下地小学校では多くの球児らが声援を送った。勝利が決まるとガッツポーズで喜びを表現した。
以前から交流試合を行う予定で下地小と上野小に加え、糸満市から光洋小の球児らが来島。興南戦が決まったため、急きょ全員で観戦し、遠く離れたあこがれの地の熱戦を見詰めた。
6点差がついた九回を迎えると下地小の球児らは登板を期待し「タカヤ、タカヤ」と連呼。結局、登板の機会には恵まれなかったが、完勝に満足した様子だった。
与那覇達也君(下地小4年)は「昂弥先輩に投げてほしかったが勝ったので良かった。次の試合は先発で完封してほしい」と笑顔で話した。