社会・全般
2012年4月6日(金)9:00
公設市場を花で彩る/マリーゴールドなど
商工会議所が創立記念し
宮古島商工会議所(下地義治会頭)は5日、創立79周年を記念し、市公設市場前にマリーゴールドの花が植えられたプランター30個を設置した。全職員が参加し、記念日をPRするとともに地域に根差した活動の展開を再認識した。
創立記念日に合わせて毎年実施している地域奉仕活動。青年部や女性会のメンバーも参加し、オレンジや黄色の色鮮やかな花を咲かせたマリーゴールドで市場の一角を彩った。
トライアスロン大会前には赤のサルビアも加え、来島する選手たちを歓迎する予定。
下地会頭は、花の設置は宮古島市が提唱している「花と緑の島づくり計画」に連動したことを強調。「市内3通り商店街(西里、下里、市場)へも環境美化の取り組みが波及していけば」と期待した。
青年部の平良恵一郎会長は「公設市場の活性化につながってほしい」と話した。
同会議所は荷主協会が前身。1933(昭和8)年4月5日に宮古商工会として活動を始めた。2005年に現在の名称になった。