教育・文化 社会・全般
2012年4月10日(火)9:00
「充実の3年間」に決意/宮古地区4高校で入学式
宮古地区の4高校で9日、入学式が行われ、570人の新入生がそれぞれの校舎の門をくぐり、父母や職員、在校生らに祝福された。
宮古高校(川満健校長)は274人が入学を許可され、父母や地域の関係者らから激励の言葉が送られた。
川満校長は式辞で、2年連続東大合格や私立難関大学の合格という快挙を成し遂げたことを紹介し、計画的、継続的に努力して社会に貢献できる人材になるよう期待を込めた。
PTA会長の池村浩一さんは「大いに学び、知識、技術、教養を身に付け悔いのない3年間にしてほしい」と激励した。
新入生代表あいさつで砂辺一行さんは「文武両道に励んでいきたい」、誓いの言葉を述べた平良夏子さん(城辺中卒)は「宮古高校の生徒としての誇りをもち、充実した生活を送ることを誓う」とそれぞれ決意を示した。
宮古総合実業高校には179人、宮古工業高校には83人、伊良部高校には34人がそれぞれ入学した。