スポーツ
2012年4月13日(金)9:00
「ベスト尽くす」と抱負/トライ大会
外国人選手が市長表敬
第28回全日本トライアスロン宮古島大会(15日開催)に出場する外国人選手が12日、市役所平良庁舎に同大会大会長の下地敏彦市長を訪ね、今大会に招待してくれたことに感謝の気持ちを表すとともに「レースではベストを尽くしたい」と抱負を語った。
外国人招待選手が、市長を表敬するのはトライ大会前の恒例となっている。下地市長は「リラックスして本番に臨んでほしい」と激励した。
選手たちは「宮古島大会はいつまでも印象に残る大会」「ビーチがすごくきれい。学校訪問も楽しみ」「島の人たちはとてもフレンドリーで親切」などと大会や島の印象を語った。
下地市長は13日開催の開会式とワイドーパーティーを紹介し「とても楽しい企画を予定しているのでみんなで楽しんでほしい」と呼び掛け。選手から「トライ大会に出たことはあるのか?」との質問には「別の大会に出たことがある。それはビール、泡盛、ウイスキー(の3種類を飲む)大会だ」と笑わせた。
選手たちはそれぞれの国の土産を下地市長に手渡すなど、和やかな雰囲気だった。