「市長と語る会」開催へ/市婦人連合会が総会
宮古島市(地区)婦人連合会(島尻清子会長)は28日、下地農村環境改善センターで2012年度定期総会を開いた。会員多数が参加し、演芸会や視察研修会などが盛り込まれた同年度事業計画案や総額320万円の予算案などを審議し全会一致で承認した。
島尻会長はあいさつで、昨年の東日本大震災を振り返り「絆の大切さや組織の力に気付かされた。今後とも女性の資質の向上と地域発展に力を注いでいきたい」と決意を示した。
11月に宮古島市で開催が予定されている第62回県婦人大会や「市長と語る会」など、一致団結して取り組むべき活動を挙げ「これからも会員とともに活発な活動を進めていきたい」と協力を呼び掛けた。
来賓あいさつで砂川隆市教育委員会生涯学習課長は「地域に根差した皆さんの活動は素晴らしい。今後とも女性の資質向上に努め、平和で豊かな社会づくりに頑張ってほしい」と激励した。
組織の発展に寄与したなどとして学区会長離任者らに感謝状が贈呈された。贈呈された皆さんは次の通り。
佐和田貴美子(伊良部学区)▽砂川美枝子(西城学区)▽砂川純子(福嶺学区)