逮捕術で団体2連覇/宮古島署
県警大会 女子個人では3位
2012年度県警察逮捕術大会が4月27日、県立武道館で開催され、宮古島署チームが第2部(署員100人未満の署)で団体優勝、2連覇を達成した。女子個人戦では同署員が3位の成績を収めた。衣替えの署長点検の後、同署地域課の下地秀樹警部が「念願の2連覇を達成できた」と宮城署長に報告した。
宮城署長は「日々の訓練の成果。今後も修練、鍛錬し、地域の安心、安全を守るため職務を全うしてほしい」と訓示した。
下地課長は「第1試合は選手たちが緊張したせいもあり、接戦になった。その後は気持ちもほぐれ、宮古島署が試合の主導権を取った。2連覇が達成できて良かった」と大会を振り返った。逮捕術大会は犯人を制圧するために柔道、剣道、空手などの武道を取り入れた技を競う。
団体戦に出場した選手は次の皆さん。
下地秀樹警部(監督・地域課長)▽前泊亮警部補(西交番所長)▽福原統巡査部長(福里駐在所)▽池宮将貴巡査部長(生活安全課)▽國仲秀樹巡査部長(東交番)▽大城良太巡査部長(砂川駐在所)▽中井勇志巡査長(西原駐在所)▽平良洋輔巡査長(生活安全課)