トライの運営など調査/神奈川県議会スポーツ振興議員連盟
「市の取り組み生かしたい」
神奈川県議会のスポーツ振興議員連盟(牧島功会長)のメンバー19人が7日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、宮古島市が進めるスポーツアイランド、エコアイランドについて意見を交わした。2日間の日程でスポーツ施設などを視察するほか、各種イベントの運営状況について聞き取り調査を行う。牧島会長は「勉強させてもらい、持ち帰って有効に生かしたい」と話した。
同県では、江ノ島ビーチバレーや神奈川トライアスロン大会なども開催しているという。牧島会長は「スポーツ関連の取り組みやエコアイランド宮古島の実態をじかに見て、イベントを盛り上げていきたい」と話した。
下地市長は、トライアスロン大会やビーチバレー大会、サニツ浜カーニバル、海族祭りなど、市が取り組んでいるさまざまなイベントを紹介し「1年中いろいろな行事をやっている。多くの人たちが参加して楽しんでいる」と話した。
一行は、池間島などに設置されている環境配慮型クリーントイレを視察したほか、全日本トライアスロン宮古島大会の運営やボランティアの取り組みなどについて市の担当者から説明を受けた。