開催まで1週間/高校生島サミット
サミット準備室追い込み
高校生太平洋・島サミットが23日から、日本を含むの国と1地域で開催される。開催まであと1週間となった。太平洋・島サミット準備室は受け入れの準備に追われている。
宮古空港には参加国からの来島者を歓迎するのぼり旗が約100本設置され、本番に向け雰囲気を高めている。
宮古の4高校から4人ずつが参加して受け入れ準備を進めている高校生事務局も定期的に集まり、準備も最後の追い込みに入っている。
高校生太平洋島・サミットは25、26の両日、沖縄県で開催される第6回太平洋・島サミットの関連イベントとして実施され、太平洋・島サミット前に太平洋諸国の高校生が離島に集結して会議を行い、その結果を首脳陣に提言する。また高校生間の交流、ホームステイを通して国際交流を深める。
高校生太平洋・島サミットの参加国は日本をはじめ、オーストラリア連邦、ニュージーランド、フィジー共和国、キリバス共和国、マーシャル諸島共和国、ミクロネシア連邦、ナウル共和国、パラオ共和国、パプアニューギニア独立国、サモア独立国、ソロモン諸島、トンガ王国、ツバル、バヌアツ共和国と1地域のニウエ。