環境・エコ
2012年5月25日(金)9:00
エコアイランドを精力取材/パプアニューギニアテレビ局
宮古島に興味津々
パプアニューギニアのテレビ局EMTVの取材班が24日に来島し、高校生太平洋・島サミットやエコアイランド宣言を行い、CO2削減に向け各種取り組みを展開している宮古島について精力的に取材活動を行った。
来島した取材班は、キャスターとレポーターのエフィ・ベルナデットさんとカメラマンのハウ・アンドリューさんの2人。
下地敏彦市長に対するインタビューでは「エコアイランドとしての取り組み」や「これまでの活動の成果」などについて質問した。
エフィさんは、市役所まで乗ったタクシーが使用済みの天ぷら油を使用していることに驚いた感想のほか、下地市長が説明する地下ダムや風力発電について興味津々の様子で聞き入ってた。
そのほか、取材班は市中央公民館で行われている高校生・島サミットの様子も取材した。
同取材班は、沖縄本島で行われる「第6回太平洋諸島フォーラム首脳会議(島サミット)」や「日本の環境技術、環境配慮」「伝統文化」などをキーワードに1時間のルポルタージュ番組を制作する予定。