無事故、無災害誓う/電気事業安全大会宣言採択
宮古地区電気事業安全衛生連絡会議(議長・仲本文範沖縄電力離島カンパニー宮古支店長)主催の第28回宮古地区電気事業安全衛生大会が25日、おきでん宮古ビルで行われた。100人が参加。「従業員の『安全』と『健康』の確保および『快適な職場環境』形成の実現に向けて沖電グループの総力を結集し、組織一丸となって取り組む」などを盛り込んだ大会宣言を採択した。指さし唱和で無事故・無災害を誓った。
標語は「一人ひとりの心掛け つながれ 広がれ 安全・健康・快適職場!」と「見逃すな 心と体のSOS みんなでつくる健康職場」。
大会は、宮古地区の電気事業に携わる関係者らが一堂に会し、昨年度の安全衛生活動の実績を踏まえ、沖縄電力の安全衛生基本方針に基づき策定された今年度の活動を確認し合うのが目的。
仲本議長は「常に安全作業ならびに健康管理に十分に留意し、作業手順と基本ルールを順守し、『災害ゼロ』を達成しよう」と述べた。
次いで沖縄電力離島事業部の古堅幹也部長、沖縄電力労働組合の益田原辰彦執行委員長、宮古労働基準監督署の立岡成敏署長があいさつした。
席上、表彰を受けた事業所・個人は次の通り。
【優良事業所賞】三協建設工業【功績賞】大嶺秀彦(沖電企業)【職長賞】下地輝彦(日進電気土木)