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2012年5月26日(土)8:59
宮古の味と文化を堪能/第6回太平洋・島サミット
県知事主催で昼食会
第6回太平洋・島サミットの県知事主催昼食会が25日、宮古島東急リゾートで行われた。同サミットに参加する各国首脳や島内外の著名人が参加し、宮古島の味と文化を堪能しながら同サミットの成功を願った。
主催者あいさつで仲井真弘多知事は「このサミットが沖縄で開催されることをうれしく思う。きょうは短い時間だが宮古島を十分に楽しんでほしい。また、夜は沖縄本島での会議が成功することを願っている」と述べた。
また、中野譲外務大臣政務官も来賓のあいさつを行い、宮古島の温かいもてなしの心に感謝の意を表した。
そのほか、下地敏彦市長が「太平洋諸国と宮古は季候もよく似ているほか、昔も今もいろいろな面で強いつながりがある。つながりの深い国々の首脳がこうして宮古で一堂に会することを誇りに思う」と述べ、同サミットの成功を願い乾杯のあいさつを行った。
昼食会では、宮古島の食材を使った料理が振る舞われ、参加者たちは笑顔の交流を楽しんだ。