05/01
2025
Thu
旧暦:4月4日 先勝 庚 
産業・経済
2012年6月26日(火)9:00

地域挙げ新校舎落成祝う/砂川小

「夢や希望の実現へ」


落成式典には全校児童が出席し、児童会長の徳田さんが喜びのことばを述べた=24日、砂川小

落成式典には全校児童が出席し、児童会長の徳田さんが喜びのことばを述べた=24日、砂川小

 砂川小学校(新里二男校長)で建設が進められていた新校舎がこのほど落成し24日、落成式典と祝賀会が同校で盛大に催された。


 新校舎の屋内構造は、人に優しい木造で仕上げられている。あいさつした新里校長は「木材をふんだんに使った柔らかなぬくもりのある教室、ゆとりある広々とした廊下や図書館など、子どもたちが夢や希望を抱き、その実現に向けて努力していける理想的な校舎ができたと感激している」と述べ、市教育委員会など関係者に謝意を表した。

 下地敏彦市長は祝辞で「教職員、砂川学区の皆さまには、新校舎の落成を機に、今後とも思いやりのある人間性豊かな児童の育成に尽力してほしい」と述べ、新校舎の落成を祝った。

 同校PTAの徳田長元会長は「子どもたちが将来の夢や希望を実現するため、一生懸命楽しく生き生きと勉強する姿が目に浮かぶ。新校舎が砂川学区のシンボルとして地域発展の拠り所となることに期待する」とあいさつした。

 児童を代表して児童会長の徳田莉子さん(小6)は「児童会室もあり、児童会の活動がスムーズになった。6年生は最後の1カ年をこの素晴らしい校舎で過ごすことができるので、とてもうれしい」と感激と喜びの言葉で表した。

 式典終了後、新校舎の見学会が行われ、落成祝賀会が盛大に催された。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!