04/30
2025
Wed
旧暦:4月3日 赤口 己 
社会・全般
2012年7月14日(土)9:00

シーサー作りで笑顔/台湾復興高級中の生徒たち

宮古での滞在満喫


復興高級中学の生徒たちがホストファミリーの宮高の生徒たちとシーサー作りに挑戦した=13日、平良字西里のみやこ焼

復興高級中学の生徒たちがホストファミリーの宮高の生徒たちとシーサー作りに挑戦した=13日、平良字西里のみやこ焼

 宮古高校(川満健校長)の姉妹校でホームステイ交流のため来島している台湾の復興高級中学の生徒10人がホームステイ最終日の13日、陶芸工房みやこ焼でホストファミリーの生徒たちとシーサー作りに挑戦した。同中学校の生徒たちはきょう14日に台湾に帰る。


 同中学の生徒たちは交流を深めてきた宮高の生徒たちと協力し合いながら笑顔で各種作業に取り組んだ。

 英語と日本語でコミュニケーションを取りながら、最後の思い出づくりを楽しんだ同中学の生徒たちは「シーサー作りはとても面白かった」「宮古島はまるで天国のようだった」「美しい環境で楽しい時間過ごせた」などの感想が聞かれた。

 この日作ったシーサーは2~3週間乾燥させた後、2~3日焼いて完成。完成したシーサーは宮高から台湾に戻った生徒たちに届けられる予定となっている。

 両校は1999年に姉妹校締結。毎年交互に訪問し、同世代の国際交流を深めている。今回のホームステイ交流は6泊7日の日程で行われた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!