「Gohさん夫妻を観光大使に」
下地暁さん市長に報告/帰郷20周年記念アルバム
アイランダーアーティストの下地暁さんと音楽プロデューサーのGoh Hotoda(本名・保土田剛)さんらは日、市平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、下地さんが帰郷20周年の記念アルバム制作を進めていることなどを報告した。下地さんのマネジメントをする新村一広さんが同席した。
下地さんが「Gohさん夫妻に宮古島の観光大使をお願いしたらどうだろうか」と提案。下地市長は「ぜひ、お願いしたい」と話し、Gohさんも「光栄です。何でもできることがあれば、お手伝いしたい」と快諾し、Gohさん夫妻の宮古島観光大使任命が決まった。
Gohさんは同アルバムのプロデューサーと音源をミックスするミックスエンジニアとして制作を手掛けている。奥さんの信子さんはNOKKOとして幅広い分野で活動を続けている。
宮古島には今回が3回目の来島。Gohさんは島の魅力を「気持ちが束縛されることなく、自由に何ができるかを考え創造できる島。これが大きな魅力」と話した。
下地さんのアルバムは10月ごろに発売の予定で、宮古民謡などをアレンジした曲など約10曲が収録される予定。