社会・全般
2012年7月20日(金)9:00
書道、水泳に大活躍/上野中
名嘉真、砂川さんたたえる
上野中(島袋正彦校長)は19日、滴仙会書法展小中学生の部でグランプリとなる大阪府知事賞を受賞した名嘉真妃奈子さん(3年)と県中学水泳競技800㍍自由形で優勝した砂川千紗さん(2年)に表彰状を伝達し栄誉をたたえた。
伝達式は学校朝会で行われ、全校生徒105人が見守る中、島袋校長が賞状を読み上げて手渡した。
名嘉真さんは神戸市で行われた表彰式に出席し、賞状と盾を受けた。「書道教室に行く時間がなかなか取れず、作品には自信が無かったが、短い時間で集中して書いたのが良かったと思う」と話した。
4歳から書道を始めたという名嘉真さん。大阪府知事賞を受けた作品は「新世界創造」。
県水泳大会800㍍自由形で10分29秒85のタイムで優勝した砂川さんは、400㍍自由形でも5分2秒67で2位となった。
8月には県代表として九州大会に出場することが決まっている。
水泳は4歳のころから始め、九州大会では「ベストタイムを出して決勝へ進みたい」と抱負を語った。