兼島前会長らと市長表敬

下地市長（右手前）に役員改選を報告する（左から）兼島前会長、古波蔵会長、富川副会長、宮國副会長＝２０日、市長室

　沖縄宮古郷友連合会の古波蔵和夫会長と富川和子副会長、宮國育男副会長、兼島恵孝前会長が２０日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、今年の定期総会で役員改選が行われたことを報告した。

　同連合会の定期総会は６月２８日に那覇市内のホテルで開かれ、役員改選で古波蔵氏を新会長に選出した。

　市長室を訪ねた古波蔵会長は下地市長に就任を報告するとともに、これまで８年間、会長を務めてきた兼島前会長について「ここまで郷友連合会をレベルアップさせた人はいない」とその功績をたたえた。下地市長も兼島氏に「長い間、ご苦労さまでした」とねぎらいの言葉を掛けた。

　古波蔵会長は今後の行事予定として、１１月にグラウンドゴルフ大会を行うことなどを市長に報告した。