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スポーツ
2012年8月1日(水)9:00

きょうから受付開始/宮古島マラソン

海沿いのコースに変更


出場受け付けの開始報告で宮古島マラソンをアピールする長濱実行委員長(右)と豊見山健児大会副会長=31日、宮古島観光協会

出場受け付けの開始報告で宮古島マラソンをアピールする長濱実行委員長(右)と豊見山健児大会副会長=31日、宮古島観光協会

 10月21日に開催される第3回エコアイランド宮古島マラソン(主催・宮古島市など)の出場申込書の受け付けが、きょう1日から始まる。第3回大会は出場者の要望に応えてコースを大幅に変更、下地の与那覇湾前の国道や来間大橋、平良のトゥリバー地区など海沿いのコースで開催する。大会実行委員会(委員長・長濱政治副市長)が31日に開いた会見で発表した。


 大会の競技部門はフルマラソン42・195㌔とハーフマラソン21・0975㌔の2部門。いずれも市陸上競技場を発着点とし、フルは午前8時30分、ハーフは午前9時にスタートする。

 参加資格はフルが19歳以上、ハーフは高校生以上の男女となる。参加料はフル5000円、ハーフ4000円に設定。高校生は3000円で参加できる。申し込み期間は9月7日まで。

 大幅変更となったコースは、フルが競技場をスタートして東小学校方面、荷川取地区へ進行。その後はパイナガマビーチ前の国道を下地地区に向けて進む。下地入江を回った後に来間大橋を往復。折り返した後は下地川満から久松地区に向けて海沿いを走り、その後トゥリバー地区を通過してゴールを目指す。

 ハーフマラソンは、陸上競技場を出発した後、フルと同様のコースを進む。下地線(国道上)で折り返した後、往路はフルとほぼ同じコースを走る。

 31日の会見で、長濱実行委員長は「コースを大幅に変更し、満足できるコースだと自負している。当日に向けて大会を盛り上げていきたい」と話した。

 出場希望者は申込書に記名、押印し、宮古島観光協会内にある大会実行委員会事務局(沖縄県宮古島市平良字西里187、電話0980・73・1881)に申し込む。申込書は大会の公式ホームページ(http://www.miyakojima-marathon.jp/)からもダウンロードできる。そのほかの詳細は実行委員会事務局まで。


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