産業・経済
2012年8月10日(金)9:00
通話エリア拡大へ/ウィルコム沖縄
宮古でのCM撮影を報告
PHS通信会社「ウィルコム沖縄」(那覇市)の仲本栄章社長と同社イメージガールの真玉橋さやさんらが9日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、同社CMを宮古島で撮影したこと、そのCMがすでにオンエアされていることなどを報告した。
CM撮影は先月、前浜や渡口の浜、間那津、来間島、東平安名崎、西平安名崎などで行われた。宮古撮影CMは第3段まで作成される予定で、現在はその第1段がテレビで放映されている。今後10月まで、同社CMで宮古島の風景が県内に紹介される。
市長室を訪れた仲本社長らは、宮古でロケを行った理由として、宮古での加入者が増えていることなどを挙げ、今後は島内に鉄塔を増設し、通話エリアの拡大を図る予定であることを説明した。
真玉橋さんは撮影を行った渡口の浜の印象について「本島と比べものにならないくらい、すごくきれいだった」と語った。
また、同社が県内で展開する「部活動応援プロジェクト」に伊良部高校男子バレー部を取り上げ、真玉橋さんが同部の1日マネジャーを務めたことも報告された。