11/24
2024
Sun
旧暦:10月24日 先負 壬 
政治・行政 社会・全般
2010年7月12日(月)16:51

支持者ら喜び爆発/宮古支部 島尻さんの活躍期待

島尻さんの「当確」を受け万歳三唱を行う下地市長(左から2人目)ら支持者

島尻さんの「当確」を受け万歳三唱を行う下地市長(左から2人目)ら支持者

 「ばんざーい、ばんざーい」-。平良下里にある島尻安伊子さんの後援会宮古支部では、支持者らがバンザイを繰り返し喜びを共有した。「きめ細かな行動、沖縄、宮古島などの離島を思う気持ちが伝わった結果だ」と支持者ら。なかなか出ない「当確」にやきもきしていた気持ちを一気に爆発させた。


 
 午後10時35分ごろ、テレビから「当確」の文字が出た瞬間、事務所内は「やったぞ」の声と拍手、指笛が響いた。
 
 支部長を務めた下地敏彦市長は「政治とカネの問題、普天間移設問題はまだ終わっていないという県民の気持ちの表れ」と勝因を述べた。「宮古や八重山など離島が抱える課題解決に取り組んでほしい。島尻さんと一緒になって国政、県政との絆を深めて、明るく活力ある宮古島市をつくっていく」と力を込めた。
 
 選対本部長の座喜味一幸県議は「普天間移設問題をめぐる政府の迷走が県民の不信をかった結果だ。(今年11月の)県知事選にも弾みがつく」と話した。「『台所から政治を変える』という姿勢で離島が抱えるハンディをしっかりと国政に訴え、問題解決を図ってほしい」とエールを送った。
 
 自民公認の島尻さんと公明党比例代表の秋野公造さんとのセット戦術で2人とも当選。公明党宮古支部連合会長の富永元順市議は「医師不足を解消し安心、安全な地域医療の政策をぜひ進めてほしい」と期待した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!