社会・全般
2012年9月15日(土)9:00
手作り演台を寄贈/宮古工業高
市陸上競技場に活用へ
宮古島市陸上競技場に役立ててくださいと、宮古工業高校(多良間勉校長)は13日、市教育委員会(川満弘志教育長)に手作りの木製演台を寄贈した。
贈呈式で、多良間校長は「地域への貢献に取り組んでいる。昨年は一輪車と二輪車を寄贈したが、今年は演台が無いことを知り、演台を贈ることにした。これからの多くのイベントの際に活用してください」と述べた。
川満教育長は「宮古工業高校の特色が活かされ、地域への貢献に感心している。今年はビッグイベントが目白押しなので、演台が花を添えてくれる」と感謝の意を表した。
演台を製作した同校実習助手の平良寛辰さんは「全身全霊を込めて作った。大いに活用してください」と語った。