一般・成年級に98チーム出場
本社杯軟式野球30日開幕
第10回宮古毎日新聞杯・第21回全宮古軟式野球選手権大会(主催・宮古毎日新聞社、宮古野球連盟)が9月30日に開幕するのを前に、組み合わせ抽選会が27日、市中央公民館研修室で開かれた。一般級と成年級合わせて98チームの代表らがくじを引いて、初戦の対戦相手を決めた。
今大会には一般級に73ーム、成年級に75チームが出場。優勝を懸けた戦いが市営球場と電力球場で12月まで繰り広げられる。
抽選会では、主催者を代表して宮古毎日新聞社の平良覚社長が「日ごろの練習で培った技術とチームワークを生かして、優勝目指して頑張ってほしい。皆さんの奮闘を期待している」。宮古野球連盟の川満時英会長は「野球を通して宮古の青年が、健康管理と体力を増進させるための大会。チームワークと一人一人の素晴らしいプレーを期待している」とそれぞれあいさつした。
抽選は、大会への参加申し込み順にチームの代表らが番号の付いたくじを引き、各チームの初戦の組み合わせを決めた。くじを引いた後も、自分たちのチームの対戦相手を確認しようと多くの人が会場に残り、会場に張り出された組み合わせ表にチーム名が書き込まれていくのを見守った。
大会は30日午前8時30分から、市営球場と電力球場で開幕する。ただし、台風の影響で開幕が延期となる可能性もある。