友利君(マティダ東FC)に激励金/宮古サッカー協
ナショナルトレセンU-12九州に参加
「目指せ!将来の日本代表」-。宮古サッカー協会(宮国敏弘会長)は4日、県代表でナショナルトレセンU-12九州に参加するマティダ東FCの友利怜央君(東小6年)に激励金を贈呈した。
東小学校で行われた贈呈式で、宮国会長は「将来は日本を代表する選手になって頑張ってほしい」と激励した。
友利君は「今回トレセンのメンバーに選ばれたのも応援してくれた人たちのおかげ。県代表としての誇りを持って自分の良い部分をアピールし日本代表に選ばれるよう頑張りたい」と意気込みを示した。
友利君の父・誠さんも「今回のトレセンで本人がレベルアップを図れば宮古のサッカーのためにもなると思う。しっかり頑張ってきてほしい」と話した。
東小の下地政昭校長は「友利君は勉強もサッカーも一生懸命頑張っている。九州トレセンでは自分の持っている力を十分に発揮してほしい。学校全体で応援している」と述べた。
友利君は6日から8日まで大分県で行われるサッカーの「1012ナショナルトレセンU-12in湯布院」に県代表で参加する。
U-12のトレセンは全国9地区で行われており、九州地区には約50人が参加。今回と12月のトレセンを踏まえて約20人が九州ブロック代表としてU-12のナショナルトレセンに参加することとなる。
友利君は8月24日~26日まで福岡県で行われた今回のトレセンの選考会に参加。県内からは友利君を含む16人が参加し、県代表として友利君を含む4人が参加メンバーに選ばれた。