がんずううやき
2012年10月9日(火)22:30
砂川 盛吉さん(86歳)(城辺字保良)
デイサービスは楽しい
10年前に農業を引退してから、現在は毎日を悠々自適に過ごしている。
今一番の楽しみはデイサービスに通うこと。朝から日が暮れるまで、友人たちと雑談やさまざまなゲームをしている。従業員の企画したカラオケや風船バレー、ゲートボール、輪投げなどで、どれも楽しすぎて、一日がすぐ終わるという。
「デイサービスには本当に心から感謝している。老後の人生には欠かせないもの。この歳でまだ遊びにわくわくできるのはうれしいことで、元気なうちはずっと通い続けたい」と語る。
デイサービスをこよなく愛する砂川さんの自慢は、デイサービス主催の、のど自慢大会で特別賞を受賞したこと。家の床の間には、そのときにもらったメダルと賞状を飾っている。もっと多く受賞して床の間に飾りたいそうだ。
「残りの人生は楽しいデイサービスで過ごす」と笑った。
子ども一人、孫3人。
1926(大正15)年7月20日生まれ