社会・全般
2012年10月13日(土)9:00
2人組の男が強盗/宮古島署
コンビニで模擬訓練
宮古島署(宮城英眞署長)は12日、平良下里のコンビニエンスストア「ココストア宮古パイナガマビーチ店」(宮平恭子店長)で強盗対応模擬訓練を実施した。
訓練は昼間、営業中のコンビニエンスストアに、刃物のようなものを持った2人組の男が店の入口から入り、買い物をレジで精算すると見せかけ、刃物で店員を脅し、レジにあった現金を強奪するという想定で行われた。
訓練後、警察官から犯人の特徴などを聴取を受けた宮平店長は「意外と見ていないと思った。このような訓練を通して、いざというときに対応できるように、普段から考えたい。とても役に立った」と感想を述べた。
宮古島署生活安全課の砂川久義課長は「犯人が逃走に使った車両の特徴などが分かると、犯人を絞り込みやすいので、店内からでも特徴をつかんでほしい」などと指導した。