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社会・全般
2012年10月25日(木)9:00

「心を込めて踊ろう」/砂川小児童

うるかクイチャー学ぶ


うるかクイチャーを練習する子どもたち。右は講師の宮里和芳さん=24日、砂川小体育館

うるかクイチャーを練習する子どもたち。右は講師の宮里和芳さん=24日、砂川小体育館

 砂川小学校(新里二男校長)で24日、「うるかクイチャー」の講話と演舞指導があった。同クイチャー愛好会顧問の宮里久男さんと副会長の宮里和芳さんが講師を務め、5、6年生に正しい踊り方を指導。「心を込めて、楽しく、笑顔で踊ろう」と促した。


 はじめに宮里久男さんがうるかクイチャーの歴史について説明し、長年にわたり地域で大切に受け継がれてきた文化であることを強調した。

 実技では宮里和芳さんが「うるかクイチャーの基本は足を高く上げること、手を大きく開くこと、はやしをしっかりすること」と助言。一緒に踊りながら細かい演舞指導を行った。宮里久男さんは「腕は肩から下に下がらないようにすることが大切」と話した。

 最後に2人は「一番大事なことは心を込めて踊るということ」「自信を持って楽しく笑顔で踊ること」と呼び掛けた。


 同校5、6年生児童は来月4日に開催されるクイチャーフェスティバルに5年連続で出演する。


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