入賞者54人たたえる/市民文化祭
盆栽、文芸、写真部門表彰式
第7回宮古島市民総合文化祭一般の部(主催・宮古島市、市教育委員会、市文化協会)の盆栽、文芸、写真部門の表彰式が28日、市中央公民館視聴覚室で開かれた。3部門の入賞者計54人に賞状が贈られた。
今回、表彰されたのは、盆栽部門が8人、文芸部門は短歌で8人、俳句が6人、、写真部門は高校生以上の一般の部で21人、小・中学生対象のジュニア
の部で11人だった。文化協会の大城裕子会長は受賞者に「素晴らしい作品を寄せてもらいありがとう。多くの人が作品を見て触発された様子だった。さらなる創作活動に取り組んで来年も出品してほしい」と呼び掛けた。
表彰式では長濱政治副市長や川満弘志教育長、平良隆市議会議長、大城会長、各部会長らがプレゼンターを務め、入賞者一人一人に賞状を手渡したほ
か、盆栽部門の下地徹、文芸部門の新城美津枝、写真部門の与儀一夫の3部会長が講評を述べた。
受賞者を代表して文芸部門の短歌で市長賞を受賞した伊志嶺マサさんが「私はこれまで忙しくて、こういうものに参加したことはなかった。毎年、こういうにぎやかな素晴らしい集いができることを心から祈っている。皆さん、自信を持って頑張って。私も一生懸命、命の続く限り頑張る」と語った。