教育・文化
2012年11月2日(金)9:00
砂川さん(城辺中2年)下地さん(久松中3年)テーマ・ポスターで最優秀
中学校総合文化祭
宮古地区中学校文化連盟(宮国敏弘会長)は1日、第18回宮古地区中学校総合文化祭のポスターを発表し、原画およびテーマで最優秀を受賞し同ポスターに採用された生徒2人を表彰した。ポスターの部で下地深青さん(久松中3年)、テーマの部で砂川梨音さん(城辺中2年)が最優秀を受賞した。同総合文化祭のテーマは「宮古の誇りを未来へつなげ、歴史の力と文化の光」。
表彰式で宮国会長は「最高のコラボレーションでポスターが出来上がった。2人の作品は今大会の案内人、文化祭の扉を開くものとなる」とたたえ受賞を祝福した。
表彰を受けた砂川さんは「放課後に一生懸命言葉を考え頑張ったので、賞をもらえてうれしく思う」と述べた。また、下地さんは「夜遅くまで指導してくれた先生と頑張った作品が、宮古地区のたくさんの生徒が参加する文化祭のポスターに選ばれてうれしい」と感想を語った。
中学校総合文化祭は10、11日に展示の部が、16日には舞台の部が催される。