10月24日~10月27日
ニュースウィークリー
10月21日~10月27日
宮高が圧勝4強に進出/高校サッカー県予選
ゴールラッシュで4強決める-。第91回全国高校サッカー選手権県大会の準々決勝が20日、県内各地で行われ、12年ぶりの全国大会出場を目指す宮高は宮古島市の前福多目的運動場で名護商工と対戦した。地元開催で大声援の後押しを受けた宮高は、ゴールラッシュで4点を奪い4-1で名護商工を退けてベスト4に勝ち上がった。(10月21日掲載)
下地勇さんが10周年ライブ/生まり島で節目祝う
宮古島の久松地区出身の歌手・下地勇さんのデビュー10周年記念コンサート「No Limit(ノーリミット)が20日夕、久松漁港内多目的広場で行われた。下地さんは「我達(ばんた)が生まり島(ずま)」や「おばぁ」など30曲以上を熱唱。集まった大勢の観客は下地さんの歌声を楽しむとともに、10年という節目を祝福した。(10月21日掲載)
宮古島市5位入賞/県民大会ゴルフ
第64回県民体育大会ゴルフ競技が21日、下地のエメラルドコーストゴルフリンクスで行われた。県内市郡による団体戦は名護市が優勝。宮古島市は5位に入賞した。個人の部は名護市の伊差川紘治が制した。(10月23日掲載)
出場941人宮古路を満喫/宮古島マラソン
第3回エコアイランド宮古島マラソンが21日、市陸上競技場を発着点にフル42・195㌔、ハーフ21・0975㌔のコースで行われた。2部門合わせて計941人が秋の宮古路を満喫しながら完走と自己記録の更新を目指した。フル総合の部は名護市の末松隆二が2時間42分13秒で初優勝、同女子の部は佐賀県の中村和子が3時間12分24秒で制した。(10月23日掲載)
選手ら市長にメダルを報告/全国障害者スポーツ大会
第12回全国障害者スポーツ大会(13~15日、岐阜県)の砲丸投げに宮古から県代表で出場し、10㍍75㌢の大会新記録で金メダルを獲得した池原安栄さんをはじめとする参加者や関係者らが23日、下地敏彦市長を訪ね、競技の結果を報告した下地市長は「よく頑張って、いい記録を作った」と祝福した。(10月24日掲載)
県民体育大会選手団が結団/陸上10年ぶり宮古開催
第64回県民体育大会に出場する宮古代表選手団の結団式が23日夜、市内で行われた。選手、役員は総勢357人。陸上が10年ぶりに宮古島市で開催されるなど合わせて8競技(先行競技のゴルフは終了)が地元で開催される。(10月24日掲載)
マンゴー栽培技術を底上げ/県・市・JAが現地指導
県、市、JAが今年4月から連携して取り組むマンゴーの10月度現地検討会が24日、マティダファーム=上野大嶺=であった。参加者は農家約15人と県、市、JAの職員5人の計20人。農家は今の時期に行う枝の誘引の仕方などを学んだ。(10月25日掲載)
宮高の比嘉さん横浜市立大合格/国公立に同校第1号
宮古高校理数科3年の比嘉菜摘さんが、横浜市立大学国際総合科学部の経営科学系に、エッセーの提出やプレゼンテーションなどで選抜するAO入試で合格した。今年度の入試で、同校からの国公立大学合格は、比嘉さんが第1号。(10月25日掲載)
川満寛弥投手ロッテが指名/プロ野球ドラフト
2012年プロ野球新人選手選択(ドラフト)会議が25日、東京都内のホテルで行われ、宮古島市出身で九州共立大4年の川満寛弥投手がロッテに2位指名された。川満が希望する球団で、プロ入りは確実となった。宮古島市出身者がドラフトで指名されるのは2010年の伊志嶺翔大=現ロッテ=以来2年ぶり。(10月26日掲載)
設立20周年節目を祝う/市シルバー人材セ
宮古島市シルバー人材センターの設立20周年記念式典と祝賀会が25日、市内のホテルで開かれた。式典では棚原理事長が会員や関係機関に対しこれまでの支援に謝意を伝えるとともに、今後への決意を示したほか、発注者や永年役員と会員を表彰。祝賀会では出席者全員による乾杯で同センターの節目を祝った。(10月26日掲載)
光の村生徒トライ完走/3日間で200㌔走破
光の村養護学校の第23回宮古島卒業旅行でトライアスロンに挑戦している同校高等部13人は26日、最終種目のランに挑戦。全員が達成感に満ちた笑顔でゴールし父母、教諭、ボランティアらと喜びを分かち合った。生徒たちは3日間で計200・195㌔を走破した。(10月27日掲載)
キビ共済加入面積が50%超/農業共済事業推進協が報告
宮古地区農業共済事業推進協議会が26日、JAおきなわ宮古地区機械化営農センターで開かれた。この中でサトウキビ共済への加入状況の報告があり、2012年産の加入面積は前年と比べて462㌶増の2149㌶、有資格面積に占める割合は51・8%となり過去最高水準に達していることが分かった。50%超えは29年ぶり。(10月27日掲載)