スポーツ
2012年11月25日(日)9:00
メダルラッシュ目指せ/宮古特支学校
きょう県体育大会
宮古特別支援学校(平良智枝子校長)の中等部、高等部の生徒43人が24日、きょう25日に沖縄市で開催される県特別支援学校体育大会に出場するため宮古空港を出発した。生徒たちは上位入賞を決意し、父母ら学校関係者はメダルラッシュに期待を込めた。
大会は▽日ごろの練習の成果を試す▽各校の生徒との交流▽集団行動する力を養う-ことなどを目的に開催されており、県内の特別支援学校の生徒が各競技で力と技を競う。
出発式が宮古空港で開かれ、平良校長は「生徒たちはこの日のために一生懸命頑張ってきた。その成果を表すとき。良い結果を報告したい」と話した。
漲水・あけぼの学園の仲間貞教園長は「持てる力を最大限に発揮して頑張ってほしい。みんなで応援している」と激励。PTAの平良大雄会長は「宮特魂を発揮してたくさんのメダルを取り、笑顔で帰ってきてほしい」と話した。
選手たちは大会での全力プレーを約束。気持ちを引き締めて出発した。