政治・行政
2012年12月8日(土)9:00
陸自ヘリを配備/防衛省
宮古空港 不測の事態に備え
北朝鮮が10日から22日に予告しているミサイル発射に備え防衛省は7日、ミサイルの部品の落下など不測の事態に対応するため、陸上自衛隊の多用途ヘリコプターUH-60JA1機を宮古空港に配備した。同機は北朝鮮のミサイル発射まで宮古空港に常駐する。また、航空自衛隊の救難捜索機U-125Aを10日から発射まで、午前7時から正午ごろまで宮古空港に配備する。
両機は共に落下物やけが人が発生した場合など不測の事態に備えての配備。
市平良庁舎で7日、落下物への対応について会議を開き、陸上自衛隊、航空自衛隊、宮古島署、宮古島市消防本部と市の担当者が不測の事態に備えての役割分担を確認した。