11/23
2024
Sat
旧暦:10月23日 友引 辛 
スポーツ
2013年2月1日(金)9:00

宮古キャンプを打ち上げ/横浜FC

J1昇格へ確かな手応え


キャンプ最終日の練習で汗を流す三浦知良選手(右)ら=31日、市前福多目的運動場

キャンプ最終日の練習で汗を流す三浦知良選手(右)ら=31日、市前福多目的運動場

 プロサッカーの横浜FCが31日、春季宮古島キャンプを終了した。選手たちは同日、宮古島市前福多目的運動場で行った最後の練習で汗を流した。シュナイダー潤之介主将は「プロ生活の中で今年のキャンプが今までで一番充実していたと思う。今季こそJ1に昇格して帰ってきたい」と振り返り、J2での優勝とJ1復帰に意欲を示した。


 横浜FCは1月24日に宮古入りし、同日から練習を開始した。期間中はほとんど雨も降らず、天候に恵まれた。選手たちは、温暖な気候の中で充実した練習メニューをこなした。

 キャンプ最終日、ミニゲームなどで汗を流した選手たちは、それぞれ充実した表情を見せていた。
 シュナイダー潤之介主将は「練習環境、食事、応援のどれもが良くて、選手たちは体づくりに専念することができた。島全体のサポートのおかげで良いキャンプになった」と話し、受け入れ体制に感謝した。「昨季はあと一歩のところでJ1昇格を逃したが今年は宮古島の素晴らしい環境の中で体づくりができた。今季はステップアップしJ1に昇格して帰ってきたい」と力強く話した。

 三浦知良選手は「充実したキャンプだった。フィジカル面、テクニカル面ともに濃い内容で練習をすることができた」と満足そうに話した。「落ち着いた環境を提供してくれた島の皆さんに感謝したい。J1への昇格に向けて険しい道のりだが、この宮古キャンプが良かったと思えるような結果を出したい」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!