スポーツ
2013年2月17日(日)9:00
宮古キャンプスタート/大学野球
先陣切り平成国際大来島
平成国際大学硬式野球部のメンバー72人が16日、春季宮古島キャンプのため来島した。28日まで下地球場などで練習する。今年宮古でキャンプを予定している大学は6。温暖な気候の中でトレーニングに励み、各リーグでの優勝を目指す。
平成国際大野球部の部員らは16日午後4時すぎに到着。空港では歓迎セレモニーが開かれ、「ニライカナイミャーク」のメンバーが勇壮なエイサーを披露して部員らを歓迎した。
宮古島観光協会の平良勝之副会長は「この温暖な宮古島でレベルアップを図るとともに絆を強くし、リーグ制覇を目指して頑張ってほしい」と激励した。
歓迎を受けて同大野球部の杉浦熊紀主将は「リーグ戦(関甲新リーグ)での優勝が明確に見えるところにいるが完ぺきではない。このリーグ戦に勝つためにも宮古島キャンプで一人一人の技術を上げたい」などと意欲を示した。今年は平成国際大のほか青森大、大谷大、関西国際大、阪南大、札幌学院大が宮古島市で春季キャンプを行う予定。