社会・全般
2013年3月2日(土)9:00
保育所などに桃の花/JTAが「春」届ける
日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社(大城善信支社長)は1日、下地保育所(川満直美所長)に桃の花を贈呈した。桃の花は岡山県西大寺観光協会(岡山市)の協力で、春を告げる岡山の県花を沖縄県内各地にJTAが輸送した。宮古島では保育所や市役所、福祉施設など22カ所に「春」を届けている。1996年からひな祭りにちなみ毎年恒例の贈呈。
下地保育所では園児らが「うれしいひな祭り」の合唱でJTA宮古営業所の中山正明所長らを歓迎。
中山所長は「岡山県から飛行機で運んできた桃の花。みんなで楽しんでください」と園児らに贈呈した。
川満所長は「桃の花は入手することが難しい。見たことがない子どもたちも多いので、とても楽しみにしていました」と感謝した。
この日のために着物などで着飾った園児がお礼にかわいい踊りを披露した。