09/08
2024
Sun
旧暦:8月6日 先勝 乙 
社会・全般
2013年3月24日(日)9:00

キビ刈り「お疲れさま」/下地地域づくり協

ぶがりのーす演芸会盛況


「キビ刈りの疲れを癒やして」。出演者が趣向を凝らした余興で演芸会を盛り上げた=23日、下地農村環境改善センターホール

「キビ刈りの疲れを癒やして」。出演者が趣向を凝らした余興で演芸会を盛り上げた=23日、下地農村環境改善センターホール

 宮古島の方言で疲れを癒やすことを意味する「ぶがりのーす」-。この言葉をタイトルに掲げる演芸会(主催・下地地区地域づくり協議会)が23日午後、下地農村環境改善センターで開かれた。多数の下地地区住民が集い、趣向を凝らした余興を楽しみながらキビ刈りで疲れた体を癒やした。2012年度に学業やスポーツで優秀な成績を収めた児童生徒も表彰し、次年度の活躍に期待を込めた。


 地域づくり協議会の川満省三会長は「1年間の締めくくりです。演芸会を楽しんでほしい」と来場者に呼び掛け。表彰される児童生徒には「今回の受賞を励みにさらに頑張ってください」と激励の言葉を贈った。

 この後、優秀な成績を収めた児童生徒を表彰。川満会長が賞状と記念品を贈り、活躍をたたえた。

 表彰が終わると演芸会が幕開け。下地総合スポーツクラブによる屋台太鼓を皮切りに、小学生の校歌遊戯、保育園児の愛らしい踊りと続いた。

 婦人会が優雅な踊りを披露すると中学生は吹奏楽を演奏。方言劇や手話劇、青年団による迫力のバンド演奏もあった。

 来場者は演目ごとに大きな歓声と拍手を送り、演芸会を催した地域づくり協議会と出演者に感謝の気持ちを表していた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年9月3日(火)9:00
9:00

閑散期の観光振興へ

座喜味市長と意見交換/観光庁など   市が観光庁の地域観光新発見事業補助金を活用して実施する「市閑散期対策事業~推し活旅とマス媒体を活用した分散型旅行のすすめ~」に向けて、同庁の豊重巨之新コンテンツ開発推進室長らが2日、市役所で座喜味一幸市長と意見を…

2024年8月30日(金)9:00
9:00

「サメ?いやイルカだ」

来間大橋近くで回遊確認/宮古ブルーの海満喫   来間大橋近くの宮古島側約100ほどの沖合で29日午前10時半ごろ、1頭のイルカが優雅に泳ぐ姿が目撃された。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!