11/23
2024
Sat
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
イベント
2013年4月28日(日)9:00

大会支えありがとう/トライボランティア感謝の集い

抽選会やアトラクション楽しむ


ステージアトラクションを楽しむ参加者たち=27日、市中央公民館

ステージアトラクションを楽しむ参加者たち=27日、市中央公民館

 第29回全日本トライアスロン宮古島大会ボランティア感謝の集い(主催・宮古島トライアスロン実行委員会)が27日、市中央公民館大ホールで開かれた。子どもから大人まで大会を支えたボランティアが多数参加。「おたのしみ抽選会」やステージアトラクションで大会当日の頑張りを労ったほか、、応援幕コンテスト受賞者に賞状が贈られた。


 来場した参加者に対し、大会副会長を務める川満弘志教育長が「当日は朝早くから暗くなるまで大会を支えてもらいありがとう。来年は30回。たくさんの人を迎え、良かったと言われる大会を作りましょう」と呼び掛けた。

 宮古-国内、宮古-那覇ペア往復航空券やホテル宿泊券、ペアランチ券などが当たる抽選会では、引き当てられた番号が読み上げられるたびに会場から歓声が上がった。ステージアトラクションでは、宮古総合実業高校軽音楽部、高校生ダンスユニット、三線・ギター弾き語り奏者の3組が登場し演奏や踊りを披露した。

 応援幕コンテスト表彰式では、最高賞に当たる「ワイドー大賞」に輝いた城辺中生徒会など受賞者に賞状と副賞(大会協賛社の商品)が贈られた。

 同生徒会の佐久川香菜会長(3年)は、12年前から交流を続けている新潟県選手団を激励する思いで描いたことを説明。「新潟をイメージしてトキを新潟からの出場選手数と同じ12羽描いた。応援する気持ちで描いた作品が大賞に選ばれてうれしい」と喜びを語った。

 大会当日、バイクフィニッシュ地点で選手のゼッケンナンバーを確認するボランティアにサッカー部メンバーで取り組んだ平良優斗君(北中3年)は「チームワークを深めながら楽しくボランティアをすることができた。高校生になってもボランティアを続けたい」。吹奏楽演奏で選手を応援した根間まりあさん(平良中3年)は1年生の時から3年連続での参加。「選手に向かって、最後まで頑張ってとの思いで演奏をしてきた。今年が中学生としては最後になるので、悲しい気持ちもしたが高校生になっても応援していきたい」とそれぞれ語った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!