ゴーヤーを食べよう!/「ゴーヤーの日」実行委
上野小児童に20㌔寄贈
宮古地区ゴーヤーの日実行委員会(委員長・岡村幸男JAおきなわ宮古地区本部長)は1日、上野小学校にゴーヤー20㌔を寄贈した。5月8日に行うキャンペーンの一環で、実行委のメンバーは「おいしく食べてください」と呼び掛けた。
5月8日は語呂合わせで「ゴーヤーの日」。同日は県農林水産物販売促進協議会が主催するキャンペーンが県内各地で開催される。
宮古地区のキャンペーンを共催する宮古地区実行委員会のメンバーは1日午後、上野小学校を訪ねてゴーヤーを贈った。
岡村委員長は「JAのゴーヤー専門部会の皆さんが、大切に、丹精を込めて作ったゴーヤーです。たくさん食べてください」と呼び掛けた。生産者でゴーヤー専門部会の砂川好徳部会長は「私も小さいときはゴーヤーが好きではなかったけど、食べているうちにゴーヤーの苦みがおいしくなってきた。ゴーヤーを食べたらパワーが出る。おいしく食べられるまで頑張ってください」と促した。
児童会の大嶺里王会長は「ぼくはゴーヤーチャンプルーが一番好きです。いっぱい食べてスポーツや勉強を頑張りたい」と感謝を込めて話した。
贈呈されたゴーヤーは給食の食材として活用される。