「宮古島をPRして」/観光協
第40代ミス宮古を公募
宮古島観光協会(豊見山健児会長)は9日、第40代ミス宮古を公募すると発表した。20歳以上の独身女性で、今年7月中旬以降1年間、観光誘客キャンペーンや公式行事などに従事できる人が対象。平良勝之副会長は「島の花となっていろいろなイベントで宮古島をPRしてほしい」と呼び掛けた。今夏の「宮古島夏まつり2013」で発表される。
公募するのはミスサンゴ、ミスティダ、ミスブーゲンビリアの3人で、宮古島市に本籍または現住所を有する人が対象。
第1次審査は書類審査で6月19日、第2次審査は面接で7月6日にそれぞれ予定されている。
同協会で行われた募集会見には第39代ミスティダの根間愛美さん、ミスブーゲンビリアの平良ゆかりさんが出席。根間さんは「美しい宮古島を全国にPRし、充実の1年間だった。40代ミス宮古に、しっかりと引き継いでいきたい」、平良さんは「人と人との付き合いの大切さを実感した。チャレンジという形で、一人でも多くの人が応募してほしい」とそれぞれ話した。
同協会青年部の奥平幸司部長、ミス宮古選出委員会の渡邊奈菜委員長が同席した。
応募方法は自薦他薦とも所定の応募用紙に写真を添え、宮古島観光協会に郵送または持参する。
問い合わせは同協会(電話73・1881)まで。