来月1日に大嶋啓介氏講演会/宮古島観光協会青年部
会見で多くの来場呼び掛け
宮古島観光協会青年部(奥平幸司部長)のメンバーが15日、同協会で会見を開き来月1日に開催する「大嶋啓介氏『人材育成術を語る』講演会」への多くの来場を呼び掛けた。
会見で奥平部長は「夏の観光トップシーズンを前にみんなが元気になることを願ってこの講演会を企画した。大嶋さんの講話内容を聞いて多くの人が元気になってほしい」と述べた。
また、同青年部観光推進委員会の久貝真一郎委員長も「宮古島に活力を与え、元気ある島づくりのヒントを提唱してもらおうとこの講演会を開催する。多くの人に大嶋さんの講話内容を聞いてもらい『夢をかなえるための生き方』や『本気のチームづくり』とは何かを学ぶ機会にしてほしい」と呼び掛けた。
同講演会のテーマは「てっぺん独自の人材育成術を語る~どうすれば人は輝くのか~」。会場はJAおきなわ宮古地区本部2階大ホールで、開場は午後1時。開演は午後1時分。
入場券は20日から、宮古島観光協会事務局とTSUTAYA沖縄宮古島店で販売される。料金は2000円で高校以下は無料。
講演会についての問い合わせは、同協会事務局(0980・73・1881)、久貝委員長(090・9787・1163)まで。
株式会社てっぺん代表取締役の大嶋氏は、飲食業界で注目を集めている居酒屋「てっぺん」の創業者。2006年には居酒屋業界全体の活性化を目的にNPO法人「居酒屋甲子園」を立ち上げて初代理事長に就任している。
また、「てっぺん」独自の公開朝礼がテレビや雑誌で取り上げられ話題になり、韓国や台湾などの海外も含め年間約1万人が朝礼の見学に訪れている。