教育・文化 社会・全般
2013年6月17日(月)9:00
田んぼに防鳥ネット張る/宮島小PTA、稲の収穫控え
稲作体験活動の収穫を間近に控え、宮島小学校(屋嘉比俊哉校長)の田んぼで16日、PTA(手登根正会長)など各種団体が協力して防鳥ネット張りを実施した。
稲穂は黄金色に実っており、豊作が期待されている。児童6人と職員らが3月にもち米とひとめぼれの苗を植え付けた。7月3日に収穫を予定し、秋に収穫祭を行う。最近田んぼに野鳥の飛来が目立つようになった。このため、PTA、保護者、職員のほかに、PTAOB、老人クラブ、防犯島尻パーントゥ支部などが参加し、防鳥ネットを張り巡らせた。
屋嘉比校長は「地域の各種団体が協力していただき、とても感謝している」と述べた。手登根会長は「今後とも各種団体と連携し、宮島小学校を支えたい」と意欲を見せる。